2010年04月01日

木造の限界耐力計算法PART2

平成12年の建築基準法施行令の改正・施行により、壁量計算による設計法のみならず、許容応力度等計算および限界耐力計算などが適用できるようになりました。これにより、限界耐力計算を活用して「伝統構法」の耐震設計・耐震補強設計に道が開かれてきたように見えます。
しかし、平成18年の建築基準法の一部改正により、平成19年6月20日から限界耐力計算による設計は、「構造計算適合性判定」が必要となりました。木造住宅のような小規模の建築物であってもです。しかも、限界耐力計算を使った確認申請について取扱いをしていない特定行政庁等もあるとこと。伝統構法を使った住宅を建築することには、まだまだ多くの問題を抱えています。
この問題は、今後ブログで取り上げてゆきたいと思います。
ただ現場では、この限界耐力計算を良く理解し、実際に活用できることが必要では!
今年は、木造の限界耐力計算の勉強会を立ち上げ、同志を募りたいと思います。

posted by 木の家大好き建築士 at 10:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 伝統木構法
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