2010年03月08日

スロースリップ現象

スロースリップ現象、
「地震学の用語で、普通の地震による滑りよりもはるかに遅い速度で発生する滑り現象」と言われています。
このスロースリップ現象が、豊後水道周辺で検出されたと国土地理院が発表しています。
国土地理院発表記事より、
「国土地理院は5日、四国の南西部(愛媛、高知両県西端)から豊後水道にかけての地下20〜30キロで、プレート境界がゆっくり滑る「スロースリップ現象」が昨年秋から起きていると発表した。全地球測位システム(GPS)を利用した電子基準点の観測で判明した。
 同現象は1997〜98年と2003〜04年にも数カ月ずつ発生。この現象が起きると、大地震のリスクが小さくなると考えられるという。
 四国南部周辺の地下では、海側プレートが陸側プレートの下に沈み込み続けている。このプレート境界が固まり、エネルギーが長年たまってから一気に滑ると、南海地震のような大地震となる。逆に、ゆっくり滑ってエネルギーが徐々に解放されると、大地震が起きにくくなる。
 過去2回のスロースリップの際には、プレート境界が最大約20センチずつ滑り、解放されたエネルギーはマグニチュード(M)7.0相当と推定された。今回の滑り量はまだ約4センチで、M6.3相当とみられ、しばらく続く可能性があるという。」

国土地理院の詳細ページへ
posted by 木の家大好き建築士 at 10:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 地震
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